フィアット500L改良型、豪雪でテスト!前も後ろも完全リフレッシュ

フィアット「500」派生モデルのMPV(ミニバン)、「フィアット500L」改良型プロトタイプが豪雪の北欧で耐寒テストを開始しました。

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2012年に登場した「500L」は、ノーマルよりも全長が594mm、全幅が153mm、全高が175mmボディが拡大され、実用性に優れたモデルです。

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「L」はラージを意味し、専用のプラットフォームが与えられています。

改良型では、より多くのLEDを装着するヘッドライト、スポーティーなエアインテーク、3D形状のリアコンビランプへ変更される他、前後バンパーもリフレッシュされます。

最新世代のインフォテイメントシステムも注目されます。フィアットはこの「Uconnect」システムにスペシャルエディションを用意することを予告しています。

パワートレインは「ティポ」の1.3リツトル「マルチジェットII」及び1.6リットル「マルチジェットII」が流用されます。

ワールドプレミアは2017年秋頃と見られます。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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