BMW X3次期型、ロングボディやハイブリッドも投入へ

BMWのクロスオーバーSUV、「X3」の次期型プロトタイプを、偽装の軽い状態でキャッチしました。

Spy-Shots of Cars This image has been optimized for a calibrated screen with a Gamma of 2.2 and a colour temperature of 6500°K

コードネーム「G01」と呼ばれる次期型は、最新世代のプラットフォーム「CLAR」を採用。100kg程度の軽量化と剛性の向上をはかっています。

Spy-Shots of Cars This image has been optimized for a calibrated screen with a Gamma of 2.2 and a colour temperature of 6500°K

捕捉したプロトタイプは、鋭くなったヘッドライトや大型化されたキドニーグリル、新形状のフロントエアインテークのほか、デュアルエキゾーストパイプなどが確認できます。

パワートレインには、2リットル直列4気筒エンジン、3リットル直列6気筒エンジンのほか、「330e iPerformance」または「X5 xDrive 40e」に採用されているプラグインハイブリッドモデルがラインナップされる可能性が高いです。

また、中国市場向けに最小クロスオーバーSUV「X1」の「ロングホイールベース」が投入されましたが、この「X3」次期型にもコードネーム「G08」と呼ぶロングモデルを発売予定だということです。

ワールドプレミアは2017年秋と予想されています。

(APOLLO)

この記事の著者

APOLLO 近影

APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
続きを見る
閉じる