意外?それとも納得!?「対歩行者自動ブレーキ」最高得点のマツダ車、勝手に安全ランキング

昨今、自動車の安全性能には特に注目が集まっていますが、昨日、日本で初めて国土交通省が「対歩行者自動ブレーキ」の評価が発表されました。
しかも、最高得点はスバルでもレクサスでもなく…意外にも(?)「マツダ アクセラ」。
71満点中、70.5点という高得点です。

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というわけで、ちょうど「デミオ」と「CX-3」の試乗会に行ったので、マツダ車安全ランキングを考えてみました。
ちなみにマツダは、グローバルで先進安全装備「i-ACTIVSENSE」を導入し、世界中で同じ技術を展開。
道路状況や天候に左右されず、アウトバーンで200㎞/hにも対応できるよう、ミリ波レーダー、カメラ、赤外線レーダーレーザーという3つのデバイスを使用しています。

現在、マツダ車には基本的に先進安全装備「i-ACTIVSENSE」が搭載され、「自動ブレーキ」と呼ばれる「スマート・シティ・ブレーキ・サポート」はもちろん、前後進対応の「AT誤発進抑制制御」、「車線逸脱警報システム(LDWS)」、夜間の視認性を高める「アダプティブ・LED・ヘッドライト」などが搭載されています。
それに加えて、現在のマツダ車で歩行者を検知する機能が搭載されているのは、「アクセラ」「CX-3」「アテンザ」。「アテンザ」と「アクセラ」にはレーンキープアシストあり。「CX-5」には歩行者検知機能はありませんが、レーンキープアシスト装備。
予防安全では、「デミオ」と「CX-3」には11分割のヘッドライト。また、「CX-3」には、ハイビームコントロールがついています。

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というわけで私が選んだマツダ車安全装備ランキングは
1位。アクセラ
1位。アテンザ
3位。CX-3
4位。CX-5
5位。デミオ

とはいえ、あくまで安全運転のための「運転支援」。
安全運転は、自分の心掛けと周囲への気配りが一番の安全運転装備です。

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(吉田 由美)

From Motor Fan’s Year
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