カワイイ顔して本格派でした!MINIクロスオーバー ジョンクーパーワークス【夏江紘実ちゃんの次のクルマ選び Vo.02】

自らハンドルを握って、ぶらぶらとドライブするのが趣味という、タレントの夏江紘実さん。いまどき珍しい、真性クルマ好き女子です。最近、中古のトヨタ・プレミオ(渋い……)をゲットして、ますます自動車にのめり込んでいるカエちゃんが、次の愛車にしたいのは……!?

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今回、カエちゃんがチェックするのは、MINIクロスオーバー。MINIファミリー初の5ドアモデルとして2011年にデビューした、CセグメントのプレミアムSUVです。

外観では、張り出したフェンダーアーチやヘッドライト、六角形グリルなど、MINIのアイコンをしっかり継承。前席はもちろん、後席の居住性やラゲッジユーティリティにも優れています。FF(前輪駆動)のほか、走破性を高める4輪駆動システム「MINI ALL4」をMINIシリーズで初搭載。2014年のマイナーチェンジでクリーンディーゼルエンジン搭載モデルが追加されました。

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試乗車は、専用チューンが施された1.6Lターボエンジンを積む、ジョンクーパーワークス・バージョンです。価格は477万円。

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生粋のクルマ好き女子の夏江紘実さん。目下、次の愛車を物色中。MINIクロスオーバーに関しては……「名前はMINIだけど、サイズはちょっぴり大きめ。MINIらしさを残しつつ、アウトドアが似合いそう! ワイルドなスタイリングや荷物をたくさん載せられる実用性の高さが気になります」。

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試乗したジョンクーパーワークスには、1.6Lターボの強大なパワーを、路面状態に応じてそれぞれのタイヤに最適に配分するフルタイム4駆機構「MINI ALL4」が採用されました。あらゆるシーンで、優れた走行安定性を披露します!

5ドアハッチバックと比べて、少しワイドなボディサイズ(5ドアクーパー比で全長+105㎜、全幅+65㎜、全高+105㎜)を持つクロスオーバー。サイドスカートにも、パフォーマンスSUVらしいアクセントが付けられます。

この記事の著者

ダン・アオキ 近影

ダン・アオキ

15年ほど勤めた出版社でリストラに遭い、2010年から強制的にフリーランスに。自ら企画し編集もこなすフォトグラファーとして、女性誌『GOLD』、モノ雑誌『Best Gear』、カメラ誌『デジキャパ!』などに寄稿していましたが、いずれも休刊。
諸行無常の響きあり。主に「女性と車」をテーマにした写真を手がけ、『clicccar』では「注目モデルでドライブデート」の撮影をさせていただいております。感謝。
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