今年は新車不作!?「日本カー・オブ・ザ・イヤー2016-2017」の10ベストカーが決定

「日本カー・オブ・ザ・イヤー2016-2017」の「10ベストカー」が選出されました。今年、とくに上半期は新車不作といえるほどフルモデルチェンジ、ブランニューモデルが少なく、また複数の要因で当初の発売予定から延期するモデルもいくつかありました。

全35台のノミネート車から選出された「10ベストカー」は下記のとおりで、数少ない新型車から選ばれているだけに順当といえるでしょう。

●スバル インプレッサスポーツ/G4

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●トヨタ プリウス

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●ホンダ フリード/フリード+

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●日産 セレナ

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●BMW M2クーペ

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●アウディ A4シリーズ(セダン/アバント/オールロードクワトロ)

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●ジャガー F-PACE

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●アバルト 124スパイダー

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●メルセデス・ベンツ Eクラス

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●ボルボ XC90

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軽自動車が1台も入っていないのは新型車不足ですから仕方ないところでしょうか。今秋と噂されていた通り新型ワゴンRが発売されていれば10台に入っていたはず……ともあれ、この10台の中から12月9日に「カー・オブ・ザ・イヤー」が選出されます。

なお、今年も読者の皆様参加できる「clicccar of the year(クリッカーオブザイヤー)」が開催される予定です。詳細は後日発表されますのでお待ちください!!

(文/塚田勝弘 写真/小林和久、塚田勝弘、FCAジャパン)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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