自動調整スポイラーを装備!パナメーラのワゴンモデルがニュルを疾走

2017年登場が予想される、ポルシェの4ドアサルーン『パナメーラ』のワゴンモデルを『パナメーラ シューティング ブレーク』と伝えてきましたが、最新情報で『パナメーラ スポーツツーリズモ』として発売される可能性が高いことが分かりました。

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新開発「MSB」を採用する「スポーツツーリズモ」は「パナメーラ」のBピラー以降を延長。後席の居住空間をアップし、大容量ブートスペースを持ちます。

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今回、再び高速テストに現れたプロトタイプに、自動調整リアスポイラーが装着されている所に注目です。ライバルとなるメルセデスベンツの「CLS シューティング ブレーク」より高いスポーツ走行性を持たせるという、ポルシェのこだわりが見えます。

パワートレインは3.6リットルV型6気筒ターボのほか、4リットルV型8気筒ツインターボ、そしてハイライトは3リットルツインターボと電気モーターを組み合わせた、最大470psを発揮する「パナメーラEハイブリッド」モデルがラインナップされると思われます。

ワールドプレミアは2017年3月のジュネーブモーターショーが有力です。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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