シトロエンC4の乗り心地に惚れた!? ─ 注目のCセグメント・ディーゼル車3モデルを比較

VWゴルフがベンチマークとなる、欧州Cセグメントに属するマツダアクセラスポーツ、シトロエンC4、BMW1シリーズにディーゼルエンジンが追加設定され、注目が高まっています。

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マツダアクセラスポーツが2016年7月14日にマイナーチェンジを行い、従来の2.2Lに加えて、デミオに搭載されている1.5Lディーゼルエンジンを追加設定しました。一方の輸入車ブランドでは、いち早くクリーンディーゼルエンジンを導入したBMWが、2016年5月21日にエントリーモデルとなる1シリーズに新世代直列4気筒ディーゼルターボエンジンを搭載した118dを追加しました。

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さらに2016年7月12日にプジョー、シトロエン、DS AUTOMOBILESの3ブランドを展開しているPSAグループがディーゼル車導入を発表。シトロエンブランドの中核となるC4のディーゼルエンジンを搭載するフィールブルーHDiは輸入車ディーゼル車の最安価格となる279万円という戦略的な価格設定で登場しています。

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それでは注目のCセグメントのディーゼル車3モデルをボディサイズや価格など様々な面で比較してみましょう。

この記事の著者

萩原 文博 近影

萩原 文博

車好きの家庭教師の影響で、中学生の時に車好きが開花。その後高校生になるとOPTIONと中古車情報誌を買い、免許証もないのに悪友と一緒にチューニングを妄想する日々を過ごしました。高校3年の受験直前に東京オートサロンを初体験。
そして大学在学中に読みふけった中古車情報誌の編集部にアルバイトとして働き業界デビュー。その後、10年会社員を務めて、2006年からフリーランスとなりました。元々編集者なので、車の魅力だけでなく、車に関する情報を伝えられるように日々活動しています!
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