三菱・パジェロがマイナーチェンジ。新色追加や内装を一部変更

三菱自動車のオールラウンドSUV「パジェロ」が商品改良を受けました。

5015pajero17my

ロングボディの「SUPER EXCEED」と「EXCEED」に、新色・ディープブロンズメタリックを設定したのが外観の主な変更点。

内装では、「EXCEED」「GR」(ロングボディ)、「VR-II」「VR-I」(ショートボディ)のドアトリムに合成皮革を採用することで、最上級グレードの「SUPER EXCEED」(ロングボディ)と同等としています。

また、「GR」と「VR-I」には、光沢のあるピアノブラックのインパネセンターパネルを採用。こちらは「EXCEED」や「VR-II」に従来から採用されているもので、全体にクオリティを底上げしています。

そのほか、「SUPER EXCEED」に標準装備となる7 インチ WVGAディスプレイメモリーナビゲーション「MMCS」 の操作性を向上させています(「EXCEED」及び「VR-Ⅱ」にメーカーオプション設定)。

メーカー希望小売価格は、3.0リッターV6エンジンを搭載する「VR-I」の292万6800円から、3.2リッター4気筒ディーゼルを搭載する「SUPER EXCEED」の495万1800円までとなっています。

(山本晋也)

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
続きを見る
閉じる