ユーザーと共に半世紀。「カローラ50周年特設サイト」がオープン

遡ること50年前、1966年10月20日に産声をあげたトヨタ自動車の「花冠」こと、カローラ。

TOYOTA_COROLLA

モータリゼーションの足音が聞こえ始めた時期に登場した同車は、今年10月20日に生誕50周年を迎え、これまで累計4,400万台を販売、ファミリーカーとして世界中で愛されてきました。

デビュー当時のライバル車である日産サニー1000よりも100cc余裕を持たせた水冷直列4気筒1,100cc(60ps)エンジンを搭載。

TOYOTA_COROLLA

今では当たり前となったテール部をスパッと切り落としたデザインを早々に採用するなど、見所の多いクルマでした。

この記事の著者

Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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