【速報・F1日本GP2016】ニコ・ロズベルグ鈴鹿で日本GP初優勝! メルセデスコンストラクターズチャンピオンに!!

10月9日(日)鈴鹿サーキットで2016F1第17戦日本GP決勝が行われました。

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予選3番手だったキミ・ライコネン選手(フェラーリ)はギアボックス交換をしたため8番手スタート、チームメイトのセバスチャン・ベッテル選手は前戦での3グリッド降格ペナルティにより、7番手スタートとフェラーリ勢はスタート順位を落としてしまいました。

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ジェンソン・バトン選手(マクラーレン)は、パワーユニット交換で最後尾スタートとなりました。上位勢がソフトタイヤでスタートする中、バトン選手はハードタイヤでスタート。このタイヤ戦略がレースにどのような影響をもたらすか、期待が高まりましたが、18番手でレースを終えました。

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多くのF1ファンが見守る中始まったF1日本GPですが、2番手スタートのルイス・ハミルトン選手(メルセデス)がスタートに失敗し、8番手まで下がります。ポールスタートのニコ・ロズベルグ選手(メルセデス)は1番手をキープ、2番手にマックス・フェルスタッペン選手、3番手セルジオ・ペレス選手(フォースインディア)と続きます。

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14番手スタートのフェルナンド・アロンソ選手(マクラーレン)は、果敢に攻めオーバーテイクを連発。スタンドからは大きな拍手が送られました。

フリー走行から、完璧な週末となったロズベルグ選手は見事ポール・トゥ・ウィン! 3年連続ポールポジションを獲得しながら、ようやく鈴鹿初優勝です!!

スタートでミスをしたハミルトン選手は、オーバーテイクを連発! 2番手のフェルスタッペン選手を追い掛けましたが、ファイナルラップ、最終シケインでしかけるも、ハミルトン選手がコースアウトしてしまい3番手フィニッシュでレースを終えました。

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ワールドチャンピオンのハミルトン選手に追われるも、冷静に走りぬいたフェルスタッペン選手は2番手を守り抜き、日本GPで初表彰台となりました。

そして、この日本GPで2016年のコンストラクターズタイトルはメルセデスに決定! 3年連続コンストラクターズチャンピオンを獲得しました!!

F1日本GP決勝リザルトは以下の通り。(ポイント圏内のみ)

順位/No./ドライバー/チーム
1/#6/ニコ・ロズベルグ/メルセデス
2/#33/マックス・フェルスタッペン/レッドブル
3/#44/ルイス・ハミルトン/メルセデス
4/#5/セバスチャン・ベッテル/フェラーリ
5/#7/キミ・ライコネン/フェラーリ
6/#3/ダニエル・リカルド/レッドブル
7/#11/セルジオ・ペレス/フォースインディア
8/#27/ニコ・ヒュルケンベルグ/フォースインディア
9/#19/フェリペ・マッサ/ウィリアムズ
10/#77/バルテリ・ボッタス/ウィリアムズ

(yuri)

この記事の著者

yuri 近影

yuri

2006年のF1日本GPを観に行ってから、どっぷりF1&ジェンソン・バトンにはまってしまったF1女子。F1が大好きですが、車の運転は下手(小林編集長お墨付き)、メカニズムも苦手、だけどドライバーの知識と愛だけは自信あり! もっと気軽にF1を楽しんでもらいたい、好きになってもらいたいという気持ちで執筆活動をしています。
趣味はバトンの追っかけと、F1海外観戦。現在は新米ママとして子育てに奮闘しながら、のんびり記事を更新中。あたたかーい目で見守っていただけると嬉しいです。
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