初代から豹変!510馬力のアウディ「RS5」次期型、ニュルを爆走

アウディの2ドアクーペ『A5』の最強ハードコアモデル、『RS5』次期型のプロトタイプが、ニュルブルクリンクのノルトシュライフェで高速テストを開始ししました。

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これまでのミュールボディから一転、市販モデルにカモフラージュが施されています。

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拡大されたトレッド、大口エアインテーク、新六角シングルフレームグリル、スクエアなヘッドライトなど、全てが刷新されているのがわかります。

パワートレインは、現行モデルの4.2リットルV型8気筒「TSI」から、3リットルV型6気筒ターボ「TFSI」へダウンサイジングされる新エンジンで、初代を凌駕する最高馬力510psへ進化すると噂されています。

ニュルブルクリンクでの高速テストを撮影したカメラマンによれば、現行モデルと比べてパワフルで、高速域の安定などパフォーマンスはかなり向上しているとレポートが届いています。

ワールドプレミアは、2017年3月のジュネーブモーターショーが有力です。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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