2016年秋登場!新型インプレッサはカタログ燃費以上に実用燃費を重視し向上させる!

2016年秋にフルモデルチェンジを予定している、スバルのエントリーモデル「インプレッサ」。そのプロトタイプをクローズドコースでじっくり乗ることができました。

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クローズドコースということで、100km/h以上の速度も試すことができましたが、新しいインプレッサ(プロトタイプ)は、Cセグメントとは思えないほど静粛性が高いことに驚かされました。それもそのはず、100km/h巡航時のエンジン回転数は2000rpmを大きく下回るほどで、リニアトロニックと呼ばれるスバルのチェーン式CVTからのメカノイズもかなり抑えられていたのです。

その秘密はリニアトロニックの進化にあります。

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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