J.D.パワー調査で「レクサス」が高級車部門 顧客満足度10年連続トップ!

米カリフォルニア州に本社を置く「J.D. POWER」が、8月24日、2016年度の日本自動車セールス満足度調査結果を発表しました。

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同社は1968年に設立され、自動車業界を中心に顧客満足度調査をスタート。

その後、IT、OA機器、航空、ホテルなど様々な業界を幅広く手掛けるようになり、現在は世界に17拠点を構え、毎年、世界中で数百万人にのぼる消費者や、ビジネス・ユーザーを対象に、品質や顧客満足度に関する調査を実施しています。

同調査では、新車購入時の販売店の対応に関する顧客の総合的な評価を4つのファクター「セールス担当者(34%)」、「契約・価格(26%)」、「店舗施設(21%)」、「納車(20%)」における、複数の詳細項目に対する評価を基に、1000点満点で総合満足度を算出。(数値は総合満足度に対する影響度)

今回の調査では、新車購入後2~12ヶ月が経過した国産、及び輸入車ブランドの乗用車保有者を対象に、2016年5月下旬から6月上旬にかけてWeb調査を実施、6,943人から得た回答をベースにしているそうです。

この記事の著者

Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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