「Fuji 86Style」に9千人超の86・BRZファンが集結! スポーツカーは復権したのか?

7月31日(日)、早朝から大勢の「ハチロク」ファンが快晴の富士スピードウェイに集結、国内最大規模となるトヨタ「86」とスバル「BRZ」による真夏の祭典「Fuji 86 Style with BRZ 2016」が開催されました。

Fuji86Style

トヨタ86、スバルBRZともに7月5日にマイナーチェンジが発表された直後のイベントとあって、会場は大賑わい。

2010年の初開催から今回で7回目となるファンイベントで、今年も大勢の86/BRZユーザーや両車のファンが参加。会場は往年のAE86型「レビン/トレノ」も含め、カスタマイズされた色とりどりのハチロクで埋め尽くされました。

Fuji86Style

イベント主催者(富士スピードウェイ)の発表によると、当日の参加人数、参加台数は14:00の時点で9,000人、3,900台(トヨタ86:1,900台、スバルBRZ:600台、AE86:300台、その他)だったそうです。

Fuji86Style

イベント広場特設ステージでは恒例となったトークショー「ドリキンの言いたい放題」や、ドレスアップ&カスタマイズコンテストが催され、美しくドレスアップをキメた参加者にはSUBARU/STIの辰己英治総監督から優勝賞品が手渡されました。

この記事の著者

Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
続きを見る
閉じる