平成27年12月末の軽四輪車の平均普及台数は100世帯あたり54.3台に増加も、今後の動向に注目

全国軽自動車協会連合会 (全軽自協)は、平成27(2015)年12月末現在の世帯当たり軽四輪車普及台数などの最新データを発表しました。

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発表によると、全国平均で軽四輪車の普及台数は100世帯あたり54.3台に達し、昨年の54.0台からさらに0.3台増加したことになります。

これは、全軽自協が総務省調べの「住民基本台帳世帯数」(平成28年1月1日現在)と国土交通省調べの「自動車保有車両数」(平成27年12月末現在)をもとに集計したもの。

以前は3月末に集計されていましたが、平成25年から12月末に変更されています。

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世帯数(外国人世帯数を除く)は5581万1969世帯(前年同期比44万7772世帯増)、軽四輪車の保有台数は3029万9240台(同41万3745台増)で、この結果、世帯当たり軽四輪車の普及台数は、平成26(14)年12月末現在の100世帯に54.0台から54.3台(1.85世帯に1台から1.84世帯に1台) へと増加しました。