【F1速報×F1女子~ヨーロッパGP号~】ジェンソン・バトンが考える第3期と第4期のホンダの違いとは?

2016年F1第8戦ヨーロッパGPがアゼルバイジャンの市街地で開催され、メルセデスのニコ・ロズベルグ選手が2016年F1第4戦ロシアGP以来の優勝を勝ち取りました。

初開催となったアゼルバイジャンってどんな国なのか? 6月23日発売の「F1速報ヨーロッパGP号」を読めば、現地に行った気分になれます! そしてそして、私の大好きなマクラーレンホンダのジェンソン・バトン選手の特集ページも見逃せません!!

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■Bakuへようこそ!

ロシアとイランに挟まれ、カスピ海に面した共和国・アゼルバイジャンは、今年がF1グランプリ初開催。私もそうでしたが、初めて名前を聞く方多いのではないでしょうか?

レースが開催される首都バグーは、油田によって19世紀から栄えた街で近年再びバブルが訪れ「第2のドバイ」と呼ばれています。

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コースを設置するにあたっての問題は、路面の一部が石畳だったこと。ターン8から10にかけた狭い上り坂セクションとターン15から16の下り坂が石畳だったのですが、バクー側が魅力あるグランプリにするために、石畳の上にアスファルトを敷くことを許可してくれたんだそうです。

また、パドックがある場所は、なんと政府公邸の庭。メディアセンターはそれと並んでコース内にある5つ星ホテル「ヒルトン」の会議室に設置! 超豪華なパドックエリアですよね。

ただ、ここまでしてF1を誘致したのにもかかわらず、用意された1万8500席のチケットは完売とはならず……。2年目の開催はあるのか、すでに雲行きが怪しいようです。

この記事の著者

yuri 近影

yuri

2006年のF1日本GPを観に行ってから、どっぷりF1&ジェンソン・バトンにはまってしまったF1女子。F1が大好きですが、車の運転は下手(小林編集長お墨付き)、メカニズムも苦手、だけどドライバーの知識と愛だけは自信あり! もっと気軽にF1を楽しんでもらいたい、好きになってもらいたいという気持ちで執筆活動をしています。
趣味はバトンの追っかけと、F1海外観戦。現在は新米ママとして子育てに奮闘しながら、のんびり記事を更新中。あたたかーい目で見守っていただけると嬉しいです。
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