ベース車よりも10万円ダウンのお買い得な限定車、アルファロメオ「Giulietta Divina」

アルファロメオのCセグメントモデル「Giulietta(ジュリエッタ)」は、2012年から日本に上陸し、セクシーな内・外装が魅力です。

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2016年6月4日から発売される150台限定の「Alfa Romeo Giulietta Divina(ディビーナ)」は、人気グレードの「Sportiva(スポルティーバ)」からパワーシート(前席、運転席メモリー付)、ランバーサポート(前席)、「スポルティーバ」エンブレムを省くことで、ベース車両より約10万円安い359万6400円という価格設定。シートまわりのこうした電動系装備が不要なら狙い目かもしれません。

Cセグメントはメルセデス・ベンツAクラスやフォルクスワーゲン・ゴルフなどが強烈な価格競争力を維持しているだけに、販売の上積みをしていくには特別仕様車や限定車は欠かせないピースなのでしょう。

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ボディカラーは人気の高い「アルファ レッド」が100台限定で、「アイス ホワイト」は50台限定。ほかにも専用アルミホイールを用意しています。

なお、エンジンは1.4Lの直列4気筒「マルチエア」インタークーラー付ターボで、トランスミッションは6速デュアルクラッチトランスミッションの「Alfa TCT」で、右ハンドルのみとなっています。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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