新世代の安全性能を手に入れた先進サルーン ─ ホンダ新型アコード画像ギャラリー

2016年5月26日、ホンダのミドルサイズセダン「アコード」がマイナーチェンジを果たしました。

フルLEDヘッドライトによるフェイスリフト、先進的な2モーターハイブリッドシステムの進化を表現するスイッチ式エレクトリックギアセレクターといった特徴的な変化が、先進性をアピールするマイナーチェンジです。

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ハイブリッドシステムの進化により燃費性能を向上させただけでなく、安全性能面の進化にも注目です。

ミリ波レーダーとカメラによる先進安全支援システム「ホンダセンシング」は全車に標準装備。

さらに、光ビーコンを利用して信号情報を運転支援に活用するシステムを世界初搭載。進行方向の信号情報を先読み的に利用することで、スムースでエコロジカルな交通につなげます。

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従来設定のあったプラグインハイブリッド仕様はなくなり、マイナーチェンジを機に車名を「アコード」とシンプルにしたのも特徴。グレードはHYBRID LX、HYBRID EXの2つとなり、メーカー希望小売価格は385万円~410万円となっています。

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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