「逆輸入モデル」トヨタ・アベンシスが小改良でよりスタイリッシュに

欧州Dセグメントに投入されているトヨタ・アベンシスは、全長4820×全幅1810×全高1500mmというボディサイズのステーションワゴンで、エンジンは2.0Lの直列4気筒DOHCを搭載し、プレミアムガソリンを指定するモデル。

20160518_01_01_sお膝元である欧州を中心に、約60の国と地域で販売しているグローバルモデルで、イギリスにあるバーナストン工場で生産され、日本には逆輸入されています。

広い荷室スペースはもちろん、欧州の道で鍛え上げられた走りとスタイリングが魅力。いまやトヨタも含めて日本メーカーのミドルサイズのステーションワゴンは貴重な存在ですから、逆輸入車とはいえ貴重な存在といえそう。

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今回の一部改良は、2グレードあるうちエントリー仕様の「Xi」に切削加工が施された16インチアルミホイールを標準装備するという小規模なものですが、足元から質感の向上が図られています。

価格は「Xi」が一部改良前の274万3200円から274万9091円と若干値上げし、上位機種の「Li」は298万3745円と据え置かれています。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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