「Gorilla」の新作はポータブルナビ初の「VICS WIDE」に対応

新型モデルがリリースされた「ストラーダ」の新製品発表会で、カーナビ市場の動向が説明されましたが、カーナビの出荷台数はほぼ横ばい傾向とのこと。

最近のカーナビは、スマホ(ナビ・アプリ)にシェアを奪われているという見方は早計のようです。

Panasonic

ただし、ポータブルナビ(PND)は、スマホ・ナビに近い理解や扱いがされそうで、スマホに需要を食われている印象が受けます。

カーナビの購入単価は下落傾向にあるそうですから、据え置き型のナビかポータブルナビがスマホ・アプリかで迷う方も多いはず。

あくまで個人的感想ですが、真夏にスマホをホルダーなどで固定してナビ・アプリを長時間続けると熱暴走などをしそうで、こうしたシーンでは車載用として専用設計されているナビの方が安心のような気がします。

とはいえ、ポータブルナビもスマホ・アプリとの差別化が欠かせないのは間違いないでしょう。

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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