豪トヨタが開発した「86シューティングブレーク」とは?

豪州トヨタがシドニーで行われたトヨタ86のファンイベント“Festival of 86 in Canberra”で「トヨタ86 シューティングブレーク コンセプト」を初公開しました。

Toyota_86_Shooting_Brake-Concept

同車は豪州トヨタの商品デザイン部門がトヨタ86をベースに設計・開発したコンセプトモデルで、ワンオフモデルとして日本国内で製作したそうです。

TOYOTA_86

86の開発責任者でお馴染みの多田哲哉氏が豪州トヨタからの提案をサポート、実車化を実現させたそうで、ファンイベントで自らアンヴェールしました。

新たにカーゴスペース、ハッチバックを追加してパノラマルーフを装備。

この記事の著者

Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
続きを見る
閉じる