2016年3月の新車販売台数はプリウスが3万台超でトップ!

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●2016年3月 新車乗用車販売台数ランキング(自販連調べ)
1位 トヨタ プリウス 31,434台
2位 トヨタ アクア 23,314台
3位 ホンダ フィット 15,545台
4位 日産 ノート 13,684台
5位 トヨタ シエンタ 12,890台
6位 トヨタ カローラ 11,317台
7位 トヨタ ヴォクシー 10,763台
8位 トヨタ ヴィッツ 9,814台
9位 ホンダ ヴェゼル 8,996台
10位 日産 エクストレイル 8,447台

トップ10ではトヨタ車が6台と多数派で、その顔ぶれから様々なカテゴリーでトップを抑えていることが見て取れます。

そのなかでSUVカテゴリーでは、ホンダ・ヴェゼルと日産エクストレイルが接戦を繰り広げているのが最近の特徴、というのは3月のランキングでも変わりありません。

また、日産ノート、トヨタ・ヴィッツ以外の全モデルがハイブリッド専用もしくは、ハイブリッドを用意している車種となっているのも、日本市場のトレンドを示すランキングといえそうです。

(山本晋也)

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この記事の著者

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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