3列シートを標準装備する新型ボルボXC90の使い勝手はどうか?

新型ボルボXC90の居住性・積載性は、ボディサイズ拡大の恩恵を感じさせる仕上がりになっています。

サードシートまで大人(身長170cmまでを想定)が快適に座れる設計となっていて、身長171cmの私でも3列ともに余裕を感じさせるフットスペース、ヘッドクリアランスが確保されていて広々しています。

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そのボディサイズは全長4950×全幅1930×全高1775mmで、ホイールベースは2985mm。

先代は全長4810×全幅1935×全高1780mm、ホイールベースは2855mmですから、前後方向(主にフットスペース)を中心とした居住性の向上が図られているのはサイズからも、座り心地からも実感できます。

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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