V8スーパーチャージャー搭載、キャデラックCTS-Vの洗練されたパフォーマンスに惚れ惚れ

日本では2016年1月に発表されたキャデラックCTS-V。

6.2リッターV8スーパーチャージャーエンジンの最高出力は477kW(649PS)で、8速ATを介して後輪を駆動するスーパースポーツ系サルーンです。

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そのキャデラックCTS-Vがアメリカの地を駆け抜ける画像が届きました。

日本での価格はスタンダードモデルといえるスペックAが1330万円、カーボン製エアロパーツやレカロシートを備えたスペックBが1470万円。

同クラスのジャーマン系V8ハイパフォーマンスセダンと比べ、パワーでもコストパフォーマンスでも優位に立つアメリカンスポーツサルーンの走りは果たして写真にも映し出されているのでしょうか?

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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