新型「プリウスPHV」米国デビュー!EV走行距離が60km超に倍増

トヨタ自動車が3月23日に開幕したニューヨーク国際オートショーで新型「プリウスPHV」(米国名 プリウス プライム)を公開しました。

TOYOTA_PRIUS_PRIME(出展 トヨタUSA)

モーターによるEV走行距離を現行モデルの26.4kmから倍増となる60km以上にまで拡大しているのが最大の特徴となっています。

外観では4連タイプの角型LEDヘッドランプを採用。

TOYOTA_PRIUS_PRIME(出展 トヨタUSA)

フロントバンパー中央にブラックアウト部を大きく配し、両サイドにはLED式DRL(デイタイム・ランニング・ランプ)を設けるなど、積極的に差別化されており、迫力のあるフロントマスクに仕上がっています。

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Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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