山内博 
アップリカ・チルドレンズプロダクツは、新生児から4歳頃まで使える回転式チャイルドシートの最新モデル『フラディア グロウ』シリーズ：3機種を2016年3月25日から発売する、と発表しました。
『フラディア グロウ』は、新生児期から成長にあわせて「平らなベッド」、シートをおこした「後ろ向きシート」、「前向きシート」の3つの形状に変化するチャイルドシートで、骨格の基礎がつくられる時期に発達段階に応じて理想的な姿勢を保つことできるが特長です。
首や腰のすわらない赤ちゃんのからだをまっすぐに寝かせてあげられる「平らなベッド」、首すわり以降は手足の運動学習が活発になる時期の自発運動を妨げない「後ろ向きシート」時に、足を自由に動かせるスペースを確保した「レッグルーム」を採用しています。
その後は背骨の発育をサポートするため、無理のない自然なお座りができるよう考慮し、「前向きシート」時は、座席の奥行調節で姿勢を崩れにくくする「デプスアジャスター」、ふくらはぎを支える「フットレスト」、肩ベルトとヘッドレスとは5段階調整が簡単にできる「フィットアジャスター」を搭載しています。
さらに、万が一の時にシート部分が振り子のように動き衝撃を軽減する「ショックキャッチ構造」で、前面衝突だけでなく側面衝突にも考慮して安全性も追求しています。
また、回転操作は正面のレバーで出来るようになり、赤ちゃんを乗せたまま360°回転させて乗せおろしができます。
製品HP：フラディアグロウ｜ベビーカー・チャイルドシートのアップリカ | Aprica
（山内 博・画像：アップリカ・チルドレンズプロダクツ）
