ホンダがアメリカで販売するFCV「CLARITY FUEL CELL」の概要を発表

一般への販売ではトヨタ「MIRAI」に先行を許したものの、ホンダも以前からFCVの開発に注力していて、1999年にバラード社の燃料電池を搭載した実験車両を公開し、2002年には日米で官庁に納車するなど着実に実績を積み重ねてきました。

 

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1月22日にホンダから発表されたのは、FCVの「CLARITY FUEL CELL」を2016年末までに米国での販売を開始するというもので、販売初年度はリース販売とし、市場におけるFCVの使用状態やユーザーから多様な意見や要望を収集した後に、一般販売も行う予定というもの。

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塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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