【東京オートサロン2016】プリウスのカスタマイズを実際に見た印象は? モデリスタブースで訊いてみた!

東京オートサロン2016のトヨタモデリスタブース。エアロキットをはじめモデリスタがラインナップするカスタマイズアイテムを装着した新型プリウスが展示されています。

昨年末に発売された新型プリウスは自動車業界でも大注目車種ですが、東京オートサロン会場で思いのほか見かけないのは、発売されたばかりで納車が間に合っていないから。発売直後の大人気車種だけに、入手できた出展者はごくわずかだったみたいです。

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そんな状況の中、新型プリウスを2台も並べていたモデリスタブース。せっかくなので、来場者にモデリスタの新型プリウス用カスタマイズアイテムの印象を聞いてみました。

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※写真はイメージです。声を聞かせてくれた人とは直接の関係はありません。

●エアロキット「UP-GRADE STYLE」のリヤビューを見ていたAさんとBさん。

「(ノーマルはマフラーが見えませんが)やっぱりマフラーが見えていたほうがカッコいいかな、ハイブリッドカーでも。外装のメッキ部品は、このくらいがやりすぎと感じないいいバランスですね。高級感も上がっていると思います。」とAさん。

Bさんも「マフラーがあると速そうに見えますね。」と同調。

ノーマルのプリウスはマフラーが見えませんが、モデリスタのスポーツマフラーを装着すればしっかりとテールパイプの存在を主張できるので、クルマ好きの好みかも。雰囲気重視の方にはマフラーカッターもしっかり設定しているあたりも憎いポイントです。

●インテリアをじっくり見ていたYNさん。

「木目調パネル(インテリアパネルキット「茶木目×メッキ調」)をチェックしに来ました。木目は使いすぎるとオジサンっぽくなってしまいますが、このくらいだとさり気なく高級な雰囲気。白のインパネにも似合っていることに驚きましたね。」

──エアロキット(UP-GRADE STYLE)に関しては?

「新型プリウスって若い人向きのデザインになりましたよね。モデリスタはそこにメッキを使って高級感を出すデザインだと思いました。」

●「ICONIC STYLE」をじっくりとチェックしていたCさん

「新型のプリウスを買う予定で、どっちのエアロにしようか悩んでいます。今日は見比べてどっちを装着するか決めようと思って来ました。『アイコニック』が気に入りましたね。フロントスポイラーについているライト(LEDデイライト)がいい。それからリヤスカートは左右のメッキ部分もカッコいいと思う。」

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以上、クルマ好き男性目線のインプレッションでした。

はいわかってます。女性の声も気になる……ですよね? そこで今回は……

この記事の著者

工藤貴宏 近影

工藤貴宏

1976年長野県生まれ。自動車雑誌編集部や編集プロダクションを経てフリーの自動車ライターとして独立。新車紹介、使い勝手やバイヤーズガイドを中心に雑誌やWEBに執筆している。現在の愛車はルノー・ルーテシアR.S.トロフィーとディーゼルエンジンのマツダCX-5。
AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。
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