FIAT 500Xの広さ、使い勝手はVWゴルフと比べてどうか?

FIAT500の派生モデルであるFIAT500Xは、AセグメントからBセグメントにとどまらず、Cセグメントに近いサイズまで拡大されています。

こうなると、セグメントで分ける意味はほとんどなくなりそうで、少しホイールベースが長くなるフォルクスワーゲン・ゴルフあたりと比べる人も出てくる「かも」しれません。

FIAT500X_04

FIAT500XのFFは、全長4250×全幅1795×全高1610mm(4WDは4270mm)、ホイールベースは2570mm。

Cセグメントのベンチマークであるフォルクスワーゲン・ゴルフは全長4265×全幅1800×全高1460mmで、全長と全幅は大差なく、大きく異なるのは全高。そして、500Xが2570mm、ゴルフが2670mmというホイールベースになります。

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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