【東京オートサロン2016】VWが初出展でスポーツモデルの魅力を訴求

フォルクスワーゲンの排ガス不正問題は、今後も簡単には収まらないでしょう。日本市場は1台も当該車両が正規輸入されていなかったにも関わらず、2015年11月は前年同月比68.2%で、首位を快走するメルセデス・ベンツとは11月時点で8500台近い差を付けられています。

20151210VW Golf GTI 6MT_022

年が変わって少しずつでもブランドの信頼回復、拡販につなげたいフォルクスワーゲンには、新型にスイッチするトゥーランのほか、2015年に「復活」を遂げたMTモデルやプラグインハイブリッド(PHV)のゴルフGTEなどがあります。

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
続きを見る
閉じる