レカロシート標準装備のダイハツ・コペン セロS新発売。レッドインテリアも新設定

2015年、ホンダからミッドシップ2シーター「S660」が登場、年末にはスズキ・アルトワークスが正式発表されるなど、スポーツ軽自動車が盛り上がっています。

ダイハツのオープン2シーター「コペン」も6月に第三のモデルとなる「セロ」を登場させ、その一角を担っています。

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そのコペン セロに、レカロシートやビルシュタイン製ショックアブソーバーなどを標準装備した上級グレード「セロS」が追加設定されました。

CVT車にはパドルシフトも備わる「セロS」の特別装備は、MOMO製革巻きステアリングホイール、マルチリフレクターハロゲンフォグランプのほか、ドアインナーハンドル・パーキングブレーキボタン・エアコンレジスターノブのメッキ加飾となっています。

メーカー希望小売価格は、7速CVTが205万2000円、5速MTが207万3600円。

メーカーオプションとしてシートやインパネガーニッシュ、ドアトリムが赤に変更されるレッドインテリアパック(3万2400円)は、セロSだけの専用オプションです。

(山本晋也)

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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