世界的ライダーの後ろで250km/h走行。恐怖と感動のMoto GP同乗体験!

ワタクシ、空前のバイクブームに沸いた’80年代に青春時代を送り、その後20年以上バイクに乗っていながら、まだ生でバイクのレースを観たことがありませんでした。しかし、ついにそのチャンスが訪れました。

Moto GP第15戦が行われたツインリンクもてぎに行ってきたんですが、まず訪れたのは、ちょっとサイバーな雰囲気のこのブース、iQOS CUBEです。この「iQOS」、なにかというと、フィリップ モリス ジャパンが発売している煙が少なく、灰が出ない加熱式たばこなんですね。ここではそのiQOSを体験できるというわけです。

そしてこのiQOS CUBEでは、iQOSオーナーだけが参加できる抽選も行っています。「G」が出ればサイン入りグッズがもらえます。「A」が出ればVIPだけが入れるラウンジに入る権利が与えられ、「S」が出れば、さらにGPマシンの2人乗りに改造したMoto X2のリヤシートに同乗できる権利が得られるのです!

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今回は特別に、その同乗体験走行に参加させてもらいました。「いいなぁ」って思った? おいおい。知らないからそんなふうに思うんだよ。僕は自分もビッグバイク乗りです。自分でバイクを乗ってても、フル加速なんかしようものなら、幽体離脱しそうなくらいのGがかかることを知っています。それをプロライダーの後ろで、Moto X2マシンで体験しろだと! それはむしろ罰ゲームのようなものでは……。

この記事の著者

まめ蔵 近影

まめ蔵

東京都下の農村(現在は住宅地に変わった)で生まれ育ったフリーライター。昭和40年代中盤生まれで『機動戦士ガンダム』、『キャプテン翼』ブームのまっただ中にいた世代にあたる。趣味はランニング、水泳、サッカー観戦、バイク。
好きな酒はビール(夏場)、日本酒(秋~春)、ワイン(洋食時)など。苦手な食べ物はほとんどなく、ゲテモノ以外はなんでもいける。所有する乗り物は普通乗用車、大型自動二輪車、原付二種バイク、シティサイクル、一輪車。得意ジャンルは、D1(ドリフト)、チューニングパーツ、極端な機械、サッカー、海外の動画、北多摩の文化など。
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