【東京モーターショー15・ベスト3】数あるコンセプトカーで完成度の高さダントツはスバルの「VIZIV FUTURE CONCEPT」!

東京ビッグサイトにおいて「きっと、あなたのココロが走り出す。」をテーマに10月29日(木)から11月8日(日)までの会期で開催された第44回東京モーターショー。

世界11ヶ国から合計160社が参加、ワールドプレミア75台、ジャパンプレミア68台を含む417台が出展されました。

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同ショーを主催した日本自動車工業会によると、11日間の会期における累計入場者数は「812,500人」だったそうです。

ショー会場を幕張メッセから東京ビッグサイトに移して2回目の前回(2013年)の「902,800人」に比べ、3回目となる今回の来場者数は1割減となったものの、魅力的なスポーツカーや次世代技術が数多く出展されるなど、見所の多いショーだったのではないでしょうか。

今回も数多くのコンセプトカーが出展された訳ですが、中でもデザイン面で高い完成度を誇るクルマが何台か存在しました。

本稿ではその中から筆者の独断と偏見でベスト3を選出してみました。

この記事の著者

Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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