【東京モーターショー15・ベスト3】やっぱりクルマは自分で運転したい!! 今すぐ乗りたいクルマたち

2015年10月30日(金)から11月8日(日)まで開催される第44回東京モーターショー2015。皆さんは、もう行かれましたか?

ワタクシも10月28日のプレスデーは仕事、10月31日(土)はクルマ好きの友達たちと、すでに2回訪れました。

今年は乗用車だけで30種のブランドが出展。とくに国産車では自動運転技術を筆頭に、将来の日本の道路を彩るかもしれないモデルの片鱗を感じられたのが印象的でした。

とはいえ、やっぱりクルマは乗ってなんぼ!!

そこで、東京モーターショーにて展示されたニューモデルの中から、「これは乗ってみたい!!」と思った3台をピックアップしてみました。

第3位:スズキ・イグニス

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2013年に開催された前回の東京モーターショーにて発表され、翌年に空前のブームとなった「ハスラー」から2年を経た今年。スズキから市販目前のモデルが初お目見え。それが、この「イグニス」です。

3700×1600×1595mm(全長×全幅×全高)のコンパクトなボディには、1.2L 直4に「S-エネチャージ」でお馴染みのマイルドハイブリッドシステムを組み合わせたパワートレーンを搭載しています。

また、「イグニス」をベースにSUVテイストを盛り込んだコンセプトモデル「イグニス トレイルコンセプト」も発表するなど、“遊べる軽”で自動車業界を賑わせたスズキが提案する“遊べるコンパクト”の実力は気になります。

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第2位:ポルシェ・911

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1963年から約50年もの間、憧れのスポーツカーの一台として君臨している「ポルシェ・911」。

水平対向エンジンを車体後方に積み、後輪を駆動させるというユニークなレイアウトこそ第一の特徴といえますが、搭載するエンジンが自然吸気というのも特徴でした。

ところが、「991」のコードネームの現行モデルにて行なわれたマイナーチェンジでエンジンを刷新。排気量を2981ccへと減少させた上で、はじめてターボを採用したのです!!しかし、最高出力と最大トルクはしっかりと向上させただけでなく、排気サウンドもマフラーなどを徹底的につくり込んだとのこと。名車の見せる新たな味わいや如何に?