【東京モーターショー15】カーメイトはスマホアプリでカー用品の安全・安心を可視化

1965年に後付けのクルマ用ヘッドレストを販売し、来年で創立50周年を迎えるカー用品メーカーのカーメイト。

日本で放映開始から50周年を迎えるサンダーバードとのタイアップでブースを演出しています。

カーメイトとサンダーバードのコラボは「最新テクノロジーで、安全・安心を提供する」という同じミッションから実現しました。

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今年のカーメイトの出展テーマは“Visualized Safety”、つまり「安全の見える化」です。

カップホルダーやスキーキャリア、ケミカル用品に加えてスマホ用のアプリを開発をしているカーメイトは、スマホアプリによってカー用品の安心・安全をビジュアル化することを目指しています。

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そのコンセプトのもと、今回参考出品されたのが「見える化」アプリのVisualized Things Appです。

これは安心してドライブを楽しむために新たなセーフティシステムを搭載したアプリなのです。取り付けたキャリアはしっかり装着されているか?後部座席にいる赤ちゃんの様子は?などセンサーを組み込んださまざまなカー用品から情報をスマホに送り、ビジュアル化するというものです。

この記事の著者

萩原 文博 近影

萩原 文博

車好きの家庭教師の影響で、中学生の時に車好きが開花。その後高校生になるとOPTIONと中古車情報誌を買い、免許証もないのに悪友と一緒にチューニングを妄想する日々を過ごしました。高校3年の受験直前に東京オートサロンを初体験。
そして大学在学中に読みふけった中古車情報誌の編集部にアルバイトとして働き業界デビュー。その後、10年会社員を務めて、2006年からフリーランスとなりました。元々編集者なので、車の魅力だけでなく、車に関する情報を伝えられるように日々活動しています!
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