【東京モーターショー15】ヤマハが流麗な4輪スポーツモデルを出展か?

ヤマハ発動機といえば、バイクやモーターボートといったイメージが強いものの、過去にはトヨタ自動車との共同開発で名車「トヨタ2000GT」を世に送り出したり、同社のスポーツモデルのエンジン生産を担当するなど、自動車事業とも関連が深いことで知られています。

YAMAHA_MOTIV(出展 ヤマハ発動機)

前回の東京モーターショー13では小型パーソナルモビリティ「モティフ(MOTIV)」を前触れ無く出展するとともに、2020年までに自動車事業への参入を表明。

YAMAHA_MOTIV(出展 ヤマハ発動機)

「モティフ」は車両重量が730kgと比較的軽量で、高強度、高剛性を実現しながら、車体デザインの自由度と多様性を両立させたことでも注目を集めました。

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Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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