2017年、オペルが変わる!「インシグニア」次世代モデルの魅力

日本でオペルと言うとデザインが地味で欧州車のわりにプレミアム感が少ないイメージですが、そのイメージをガラリと変えてくれそうなモデルとなりそうな「インシグニア」次世代モデルを捕捉しました。

「インシグニア」はオペルの旗艦サルーンで、次世代モデルは2013年フランクフルトモーターショーで発表された「モンツァ コンセプト」がベースになると噂されています。

 Opel Insignia 01

コンセプトモデルとは言え、流れるような美しいクーペルーフや薄くシャープなヘッドライトでプレミアム感を演出、フロントバンパー左右の大きなエアインテークは迫力を出していました。

試作車ではまだ擬装が多く、詳細は不明ですが、薄いヘッドライトやクーペルーフなどコンセプトを継承しているデザインが見られます。

実用性も現行モデルより、ホイールベースを約10cm延長し、居住性をアップ、軽量化により、大幅な燃費向上を図るようです。

まさにオペルの未来を変える一台と言えそうな次世代「インシグニア」は2017年9月のフランクフルトモーターショーで市販モデルがお披露目されそうです。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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