【東京モーターショー15】280km走る日産リーフは自動ブレーキ搭載！

2015年10月30日から一般公開される第44回東京モーターショー（会場：東京ビッグサイト） に、日産が電気自動車「リーフ」の進化版を出品することが発表されました。

東京モーターショーのタイミングでマイナーチェンジを発表するリーフの進化ポイントは大きく2点あります。

ひとつは、先進安全技術の装備です。衝突被害軽減ブレーキである「エマージェンシーブレーキ」と、車線逸脱を知らせる「LDW（車線逸脱警報）」を全車に標準装備するといいます。

ふたつめは電気自動車のネックといわれる航続可能距離の改善です。従来228kmとなっている一充電の航続可能距離を280km（社内測定値）まで伸ばした新グレードを追加するということです。

なお、マイナーチェンジ版リーフの国内発売は2015年12月予定とアナウンスされています。

（山本晋也）