【東京モーターショー15】スバルの注目はセダンの新提案スポルヴィータシリーズと市販コンプリートのS207!

スバルは第44回東京モーターショー2015において、世界初の2種類のコンセプトカーと10月28日発表予定の市販モデル4車種を含む10台を展示します。

出展車両の中で世界初公開となるのが、SUBARU VIZIV FUTURE CONCEPT(スバルヴィジヴフューチャーコンセプト)とIMPREZA 5-DOOR CONCEPT(インプレッサファイブドアコンセプト)の2モデルです。

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SUBARU VIZIV FUTURE CONCEPTは、自動運転機能など先進安全技術を搭載したスバルの将来ビジョンを具現化したモデル。

スバルがユーザーに届ける安心で愉しいクルマ作りを具現化したSUVタイプのコンセプトカーで、アクティブに出掛けたくなるデザインパッケージに加え、アイサイトを進化させた先にある自動運転技術を見据えています。

Autodesk VRED Design 2016 SP3 Autodesk VRED Design 2016 SP3

ダウンサイジングターボとハイブリッドシステムを組み合わせたパワートレイン採用し、シンメトリカルAWDはシングルモーターをリアアクスル同軸上にコンパクトに配置することにより、プロペラシャフトを廃止しました。

その結果、AWDでありながらフラットなフロアを実現し、広々とした室内空間を実現しました。

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また、スバルのAWD性能を継承し、さらに前後駆動力配分を積極的な生業を行うベクタリング作用によって運動性能を向上しました。そしてアイサイトによる高度な前方認識と全方位レーダーの組み合わせに加えて、高精度GPS、高精度地図データによって自車位置特定し走行経路に応じた最適な制御を行ってくれます。

この記事の著者

萩原 文博 近影

萩原 文博

車好きの家庭教師の影響で、中学生の時に車好きが開花。その後高校生になるとOPTIONと中古車情報誌を買い、免許証もないのに悪友と一緒にチューニングを妄想する日々を過ごしました。高校3年の受験直前に東京オートサロンを初体験。
そして大学在学中に読みふけった中古車情報誌の編集部にアルバイトとして働き業界デビュー。その後、10年会社員を務めて、2006年からフリーランスとなりました。元々編集者なので、車の魅力だけでなく、車に関する情報を伝えられるように日々活動しています!
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