アウディA6/A6アバントに1.8TFSI、2.0TFSIクワトロを新設定

2011年に登場したアウディA6が、外装のリフレッシュとともに、1.8TFIS、2.0TFSI クワトロを設定するなど、ラインナップを一新しました。

まず、今回の試乗車(写真)の2.0TFSIクワトロからご紹介しましょう。

従来の2.8FSIクワトロに代わるモデルですから流行のダウンサイジングターボということになります。

20150909Audi TT A6_074

V6から直列4気筒になり、排気量も800ccも小さくなっていますが、最高出力は204psから252ps、最大トルクも280Nmから370Nmに大幅に増強されています。

詳しい試乗記は別の機会でご紹介しますが、パワー/トルクともに向上した恩恵は明らかで、ダウンサイジングによるパワーダウンどころかアップであり、燃費も11.8km/Lから13.6km/Lに向上しています。

20150909Audi TT A6_082

 

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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