ボルボ「V40 T3」のダウンサイジングターボはディーゼルとどう違う?

ディーゼルを日本にも上陸させたボルボですが、主力モデルの一台であるボルボV40に、1.5Lの直列4気筒ダウンサイジング直噴ターボの「T3」エンジンを搭載。今回の1.5L直噴ターボに加えて、2.0Lの直噴ターボディーゼルと2.0Lの4気筒直噴ターボ(T5)がV40に用意され、ガソリンエンジン2種類、ディーゼルが1種類というラインナップになります。 

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なお、「T3」の名が与えられた1.5Lの直噴ターボエンジン搭載モデルですが、冒頭で紹介したように4気筒で、3気筒ではありません。

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最近のボルボは、そのパフォーマンス(出力)により「T3」、「D4」、「T5」と命名していて、今回の「T3」は152ps/5000rpm、250Nm/1700-4000rpmというアウトプットを得て、16.5km/Lという燃費を達成。

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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