V8エンジンにこだわるレクサスRC-Fが一部改良。価格954万円から

 5.0リッターV8エンジンに8速ATをコンビネーションさせたレクサスのスポーツクーペ「RC-F」がマイナーチェンジを実施。全体にバランスをアップさせる進化を遂げました。

ハードウェアにおけるトピックスは、サスペンションアームとブッシュを変更したリヤサスとエンジンです。

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いまや貴重な自然吸気V8エンジンは、組み立て後にエンジン回転バランスを調整する専用工程を追加しています。これにより、アクセルを踏んだときのV8エンジンらしいスムースでレスポンスに優れたフィーリングを向上させているといいます。

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山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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