「Cクラス」健闘、輸入車販売TOPはメルセデス・ベンツ!

8月の国内新車総販売台数は32.7万台(前年同月比-1.9%減)で、軽自動車の販売が11.6万台(-8.8%)と、8カ月連続で前年割れが続いているものの、登録車が2ヶ月ぶりに前年増の21.1万台(+2.3%)と4月以降から持ち直して来ています。

2013-2015

一方、輸入車においても今年の4月以降、前年増が続いており、軽自動車を除く国内新車市場で8.7%のシェア(1‐8月販売累積)を占めるまでに成長しています。

日本自動車輸入組合(JAIA)によると、8月度の輸入車(日本車除く)の登録台数は約2万台(前年同月比+7.8%)で、1月からの累計台数でも18.5万台(同+2.3%)と、前年を上回っている状況。

この記事の著者

Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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