【ゆとり世代のチョイ乗り報告】これが真の姿!? 本領発揮の「MINI ジョン・クーパー・ワークス」に試乗!!

突然ですが、ここでクイズです!! 「丸くて、小さくて、オシャレ」の三拍子が揃ったクルマとは?

そんなアバウトな情報でも、多くの方は「MINI」を真っ先に思い浮かべたのではないでしょうか? なかには別のクルマ(「フィアット・500」とか)を挙げる方もいるかもしれませんが…

クルマに関して詳しい方はもちろん、詳しくない人にも、その格好のインパクトが強烈な「MINI」。

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多くの人の印象に残っている「MINI」といえば、1978~2000年のいわゆるクラシックミニではなく、2001年にBMWのもとで復活したモデル。外出時に必ず目にします。

それほどまでにポピュラーな「MINI」も、2014年の現行モデルのデビューでルックスに大幅な変更がなかったことから、この新路線の定着が着実に進んでいるのが分かります。

見た目の印象だけでなく、実は走りも魅力的で、ゴーカートフォーリングと称されるダイレクト感あふれる走りも有名です。

また、多彩なバリエーションも特徴のひとつ。基本となる3ドアハッチバックに続いて、後席ドアを備えた「MINI 5ドア」、ボディサイズの拡大と観音開き式テールゲートを採用して実用性をアップした「クラブマン」など、様々な姿へと変身を遂げています。

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では、今回登場した「ジョン・クーパー・ワークス」とは?

3ドアハッチバックという「MINI」の基本形はそのままに、走行性能を極限まで磨きあげたモデル。つまり「MINI」の真の姿なのです!!

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