エクストレイル・ハイブリッドが大人気!目標の10倍超を得た理由とは?

月間目標台数が1000台と控えめであることを割り引いても、発売から2カ月足らずで1万台を超えたのは、日本でのハイブリッド人気を改めて思い知らされます。

X-trailHybrid_vs_Gsorine_26

2015年5月13日に発売されたエクストレイル・ハイブリッドの受注が、2015年7月18日時点で1万台を超えて、1万133台を受注したそうです。

T32-150407-03

純ガソリン仕様とハイブリッド仕様を両方設定している場合、その価格差からエコカー補助金で差額を埋めたとしても10万km程度の走行距離では燃費で元を取るのが難しい場合が多く、エクストレイルも例に漏れないと考えられます。

 

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
続きを見る
閉じる