米国新車販売でトヨタのSUVモデルが人気のワケは?

米国トヨタ販売が公表した新車販売情報によると、6月度の総販売台数は21万台(前年同月比+4.1%)で、2か月ぶりに前年実績を上回わっています。

TOYOTA_RAV4

トヨタブランド車が18.4万台(同+3.1%)、レクサスブランド車が2.6万台(同+11.1%)と、それぞれが販売を伸ばしています。

トヨタブランド車の中ではSUV、トラック系が好調で、SUV系ではRAV4(+15.1%)、ハイランダー(+19.7%)、4ランナー(+42.5%)、セコイア(+17.6%)などで計5万台(+15.4%)を販売。

TOYOTA_TACOMA Toyota_4RunnerTOYOTA_TUNDRA TOYOTA_Highlander

トラック系ではタコマ(+31.1%)やタンドラ(+10.6%)が人気で2.6万台(+22.4%)を販売しています。

この記事の著者

Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
続きを見る
閉じる