トヨタが「AR」技術を使った擬似体験ブースを出展!【東京おもちゃショー2015】

東京ビッグサイトで6月20日(土)、21日(日)の2日間に渡って一般公開中の「東京おもちゃショー2015」。

トヨタ自動車が同ショーに親子で身近にクルマを楽しめるブース、「Camatte Vision(カマッテ ビジョン)」を出展。

Tokyo_Toy_Show

同ブースは親子でクルマに触れ、語り合う楽しさを一緒に体験することにより、クルマが持つ「夢・楽しさ」を伝えることを目指したものとなっています。

コンセプトカー「Camatte はじめ」は子供でも運転できるよう、ペダルとシートの位置を子供用に調整する機能を装備。

三角配列シートとすることで、親子が近づいて座れるように各シートの間隔を狭めて密着感を高めています。

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シートベルト着用やステアリング操作、アクセル・ブレーキペダルの操作など、クルマの操作を実際に体験することが可能となっています。

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Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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