「女子力」ラパンのインテリアは「わたしの部屋」がキーワード

インテリアでは小物入れなどのユーティリティスペースにラパンの女子力を感じます。

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助手席前のグローブボックス上に引き出しタイプのユーティリティスペースが設けられているのは、まさに「女子のお部屋」といった雰囲気。アームレスト部分もフタ付きの小物入れとなっていて、女子の秘密を守ります。

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運転席のドリンクホルダーは、500ml紙パックに対応したスクエア型。同じ容量であればペットボトル飲料よりもリーズナブルということを意識した、女子のお財布にやさしい仕様です。

経済性といえば、先代モデルに対して37%も燃費性能を向上させている点も見逃せません。さらに衝突被害軽減ブレーキなど先進安全技術「レーダーブレーキサポート」を全車標準装備することで、高い安全性を実現しているのも女子視点ではポイントです。

このように、内外装だけでなくハードウェアのすべてで女子力を高めているのが3代目ラパンなのです。

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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