4代目ロードスターの徹底した軽量化「グラム作戦」はここを見ればわかる!

2015年5月21日より日本国内での販売がはじまったマツダ・ロードスター。

4代目となる、このライトウェイト2シーターオープンは、世界中に「ライトウェイトスポーツ」のムーブメントを起こした初代モデルへの原点回帰とばかりに軽量化にこだわっています。

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発表会では、ロードスターの開発主査である山本修弘さんが、軽量化へ向けたプロジェクト「グラム作戦」について磁石を使って説明してくれました。

実は、ロードスターのボディ外板には磁石が付く場所と付かない場所があるのです。

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山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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