マツダが第2世代のSKYACTIV技術を「PHEV」に投入か?

2015年3月期の業績が営業利益、純利益共に過去最高となったマツダ。

Mazda-CX-9(出展 MAZDA USA)

今期も売上高3兆2,500億円(前期比+7.1%)、営業利益2,100億円(+3.5%)を見込んでおり、研究開発費は前期の15.3%増となる1,250億円を計上。

同社の決算資料によれば米国で大型SUVが人気を博す中、今年度末に新型「CX-9」の投入を予定しているそうで、世界販売台数は+7%増となる149万台を目指す計画になっています。

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Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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